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6部

 

約1ヶ月かけてジョジョのアニメを5部まで完走した。とにかく面白くて、見終わったあとなぜか喪失感が半端なかった。

 

ので、意を決して漫画を集めることに!

調べてみたら今の時点で127冊?出ていて、約6万円ちょっと。最終的には全部集めるんだろうに、まあ今は収納場所もないしとりあえず6部から買うか〜、と思ってたのに。

 

5部があまりにも忘れられなかったのか、いつの間にか5部と6部が揃っていた。

意志の弱さと計画性の無さが現れてるな。

 

 

ところで6部、まだ1巡しかしてないけど凄すぎてびっくりした。漫画なのに映画を見てる感覚。話が壮大すぎて予算が潤沢なハリウッド超大作かと思った。

 

凄く失礼だなと思うけど最初、アニメから入った組としては、漫画の絵だとスタンドの動きが想像しづらくてバトルシーンも分かりにくかったりで、慣れるのに苦労したのが本音。

(慣れると全然そんなことない、お前の想像力の不十分さのせいなんだよ)

 

それがもう、漫画であんな展開とラストを描けるんだから本当に荒木先生……

 

特に印象的だったのはやっぱりウェザーリポートの過去と最後の数ページかな。

いまだかつて漫画でこんな感情抱いたことあったかねというくらい衝撃を受けた。

 

本編とは別に6部最後の17巻にある作者コメントも印象的だったな。あれを読むと6部のあのラストは運命で必然だったんだなと大いに納得する。

 

 

ジョジョのシリーズは追っていくごとに前の部を上回っていく面白さがあるのと同時に、前の部に対しても必然的に愛が増していくようになる。すごいね。引力、即ち愛!!!

 

あとこれは6部に限らずシリーズを通しての話で、具体的に何がと言われると難しいけど、感覚でところどころ映画っぽいなと感じるのはやっぱり荒木先生がたくさん映画見る人だからなのかなぁとも思ったり。

ジョジョ完結するまでに自分の言葉でこの感じたことを表現できるようになりたいな。

 

次は7部!